この記事は、1200文字程度で簡単にまとめてあります。4分で読むことが出来るので、是非最後まで読んでみてください!
子どもと遊ぶ!「ストロー紐通し」です。
両手の指先を器用に使い、ストローに紐を通していく遊びです。
「手は第2の脳」と言われています。手先を使って遊ぶ事は、脳を刺激し脳を活性化させます。子どもの成長にとっては良いことだらけ。
個人差はありますが、手先が器用な子は言葉の発達や理解力、思考力の発達が早いです。(保育士時代の経験より)
材料は全て100均で揃えることが出来ます。制作時間は5分です!
誰でも簡単に作ることが出来ますので、是非試してみてください!
材料
- ・ビッグストロー 3本(タピオカドリンクを飲む太めのストロー)
- ・紐20~30cm
- ・布テープ
道具
・ハサミ
作り方
- ビッグストローをハサミで2~3cm幅に切ります。
- 紐を用意し、片方に結び目をつけ、もう片方は布テープで紐の先っぽがボサボサにならないように保護します。
完成です!!
「ストロー紐通し」やってみよう!
わっくに1回ストローを紐に通す姿を見せたら真似してやってくれました!
そーっとゆーっくり1つずつ紐にストローを通しています。
楽しそうというよりはめっちゃ集中しているって感じですね。
ストローを紐に通し終わると「できたー!にょろにょろ~」ってヘビをやって見せてくれました!
「うわー!ヘビだー!助けてー!」と言う私に容赦なく作ったヘビをこすりつけてきました(笑
紐通しを終えるとこの前作った箱を持ってきて、割り箸を穴にさし、今度は割り箸にストローをさし始めました。
なるほどなぁ~と感心してしまいました!子どもの発想力ってすごい!
こうやって子どもに大人も育てられるんだなぁって改めて育児の楽しさを実感しました。
集中力が切れるとストローを指にはめて違う遊びをしていました。
とんがりコーンを食べるときも同じことをするんだろうなぁって思いました(笑
まとめ
紐通しは苦手な子は苦手だと思います。
しかし、「出来ない。」と諦めることはありません。「まだ出来ない。」だけです。
紐が難しいなら割り箸を持ってストローを通してみる。
それが難しいなら、割り箸を固定してストローを通してみる。大人が割り箸を持ってあげても良いです。
スモールステップで成功体験を積み重ねるうちに得意になり、紐通しが好きになるでしょう。
子どもの発達の状況を把握し、出来ることから始めることが大切です!
出来たら褒めてあげてくださいね!
最後に
遊ぶ時はお子様の安全のため、大人がそばで見守ることを忘れないようにしてください。